最終的には主に、こういったものが出来ます。
必要なツール
- Level1-0記載のTSRWと画像編集ソフトとDDSプラグイン
- Level1、Level2の知識
TSRWを起動します。おなじみCreate New Projects で新規作成ですね。
さて、コンタクトはMakeup/Faceal overlayを選択します。因みにオッドアイなど左右の異なる目はまた作り方が違います。
年代、性別などはお好みで。とりあえず今回はHuman→Adult→Male→Everydayでいきます。ここでクローン元として選択するのは、フェイスペインティングなどでお馴染みのカスタムメイクです。「え?目と関係なくね?!」と思うかもしれませんね。
奇抜なフェイスペインティングをしたシムが現れましたか?今回変更を加えるのはFaceOberlayとMask、あと多分FaceSpecularも変更した方が経験上無難です。
で、目はどこよ?という話なんですが。CASでキャラクターを作成したあと、ゲームの中ではこのようなテクスチャが作成されます。主に左側は体の部分、右側は頭部ですね。真っ黒なところはアクセサリの領域になります(この状態ではアクセサリをつけていません)パーツごとのテクスチャを一枚に纏めてしまっているわけです。
で、目はと言いますと顔の部分の左下。なにか丸いものがありますがそこが目の領域です。
つまりこんな感じで、目の位置にアルファ付きの画像を作ったらいいわけです。
Face Overlay (DDS3 アルファ付)
RGB
アルファ
※補足:ここのアルファは黒目だけでもOKです。ただしコンタクトの黒目がデフォルトの黒目より小さい場合、下からデフォルトの黒目が見えてしまうので、小さめ黒目のコンタクトの場合はデフォルト黒目をカバーする白目領域を作る必要があります。
Mask(DDS1 アルファ無し)
FaceSpecular(DDS1 アルファ無し)
FaceSpecularについては、首に境界線が出るようであれば付けた方が良いかと思います。通常は512ピクセル以上必要ないのですが、ハックMODで高解像度のテクスチャを使う方へ対応させるなら1024ピクセルで作ってしまってよいかと思います。
上の画像は私が作成し、実際にMODに使用したものですが位置のガイドとしてご利用ください。(画像そのもののご利用はご遠慮ください)
テクスチャを置き換えると、ビューの方でもコンタクトが確認できるかと思います。Patternsが以前のままの状態になっていると思いますので変更の必要があります。
なお、プリセットの部分も追加・削除が可能です。不必要なプリセットは消しましょう。また、逆にひとつのMODファイルで何種類ものコンタクトを入れることも可能です。
CAS Thumbnailはゲームの中のCAS画面で表示される画像です。これらは用意しなくてもシムズ3が勝手に作成してくれますが、少し分かりにくかったりするので、自分で撮ったSSなどに置き換えてあげると親切かもしれません。
こんな感じで。基本は256四方のPNG画像がおすすめです。TSRWだとPNG以外も変換してくれるようですが、やっぱり基本的にはPNGで。因みにカスタムメイクのCAS画像は正方形ではなく縦長なので、左右は多少切られるとお考えください。
あとはいつもどおりSims3packに書き出し、お好みでPackage変換など行ってください。素敵なコンタクトができますように。
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